蜜源植物プロジェクト

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険しい山々こそが、最高の恵みを育む。

豊後大野市、朝地町鳥屋。急峻な斜面が続くこの地は、大型機械を導入するような効率的な農業には向きません。
かつてはそれが弱みとされてきました。しかし、ミツバチにとっては違います。
多様な野花が咲き、農薬に汚されていないこの険しい自然こそが、彼らにとっての聖域なのです。
私たちは「ないものねだり」をやめ、この土地にしかない個性を活かす道を選びました。

養蜂の風景
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整地から蜜へ。一歩ずつ進む「再生」のステップ。

私たちが植えているのは、栴檀(センダン)やカラスザンショウ、そして多様な野草です。

整地

整地

荒れた土地を開き、太陽の光が届くようにします。

植樹

植樹

自生する野草や蜜源植物を、一本一本丁寧に植えていきます。

結実

結実

花が咲き、ミツバチが受粉を助け、豊かな実りと蜜が生まれます。自然が循環することで、緑が育ち、その喜びが地元のハチミツとなって食卓へ繋がります。

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私たちが作っているのは、100年後の風景です。

蜂が舞い花が咲き誇れば、景色は整い、人は自ずと惹きつけられます。かつて静まり返ったこの山郷にも、今、その想いに共鳴した次世代の若者たちが少しずつ集まり、未来への歩みが確かに動き出しています。私たちのゴールは採蜜の先にある、人が住みたくなるような魅力的な場所に再生すること。現在は、新たな蜜源として「かえで」の植樹も進めています。荒れ地を整え、秋には紅葉、やがては国産メープルシロップを届ける。この小さな灯を大きな希望へ育てるため、私たちは今日も苗木を植え続けています。

菜の花畑の風景